ゼッケンの縫い方でかわいいのはコレ!体育祭前の女子高生は必見!!
女子高生の皆さんは、体育祭が近づいてくると、
当日目立つための髪型やメイクに悩むと思います。
実は、髪型やメイク以外でも
「かわいい」を作れるんですよ!
それが体操服のゼッケンです。
ゼッケンの縫い方をかわいくすることによって、
目立つことができます。
今回はその縫い方を紹介していきますね。
チェーンステッチでかわいく頑丈に!
チェーンステッチで
ゼッケンを縫い付けると、可愛くできます!
その名の通りチェーンのように
連なった出来上がりになります。
糸の色に指定があって、
白しかダメな場合も可愛く仕上がりますよ。
しかも、この縫い方をすると
伸縮性が生まれるので糸が切れにくく、
頑丈になるというメリットもあります。
最近はアイロンで付けられるゼッケンなんかもありますが、
付け方が悪かったり、何度も洗濯をしていると、
ピラッとめくれてきちゃいます。
私も学生時代に、
保育園の実習で使うエプロンに
ゼッケンをアイロンで付けましたが、
1日目の実習が終わって帰る頃にはめくれかけていました!
その後に上から縫い付けたので問題なかったんですけど、
チェーンステッチでは
こういったトラブルが少なくなりますよ~!
~縫い方~
①針に糸を通します。(1本どり)
糸端を結びにします。
②布の刺し始める位置を決めて、
針を布の裏から表に向かって刺し、糸を引きます。
➂引いた糸を輪にして、
糸を引いた針穴に表から針を刺します。
④一目分先に針を出して、
輪にしている糸の下をくぐるようにします。
⑤針と糸を引き抜くと、
布の表に輪っかが出来上がります。
⑥④と同じ針穴に表から針を刺して、
糸を輪っかにします。
⑦②~⑥を繰り返します。
あまり強く糸を引きすぎないようにすると
キレイな輪っかが連なって、チェーンになります。
⑧縫い終わりは、
最後の輪っかのすぐ外側に表から針を刺して、糸を引き抜きます。
そして布の裏側に玉止めをします。
これで出来上がりです!
この技は刺繍や、ジーンズの裾上げに使われる方法です。
刺繍や裁縫に慣れていないと
少し時間が掛かるかもしれませんが、
それほど難しい縫い方ではないので、試してみてくださいね!
分かりやすい動画はこちら
色に指定がない場合はたてまつりがオススメ!
糸の色に指定がない場合や、
チェーンステッチが難しい場合は、たてまつりがオススメです!
実はチェーンステッチは
水着のような素材にオススメの縫い方なんですが、
たてまつりは生地の素材を選びません!
~縫い方~
①ゼッケンを付ける位置を決めて
マチ針で固定します。
②針に糸を通して玉止めをします。(1本どり)
③ゼッケンの右端のところの裏から糸を通し、表に出します。
④その糸を通した真上のところ(ゼッケンを縫い付けたい布)
に針を通して裏に出します。
⑤少し左側に裏側から、針を刺して引っ張ります。
⑥また糸を通した真上のところ(ゼッケンを縫い付けたい布)
に針を通します。
⑦繰り返して、4辺すべて縫います。
⑧縫い終わりのところの裏側で玉止めをします。
これで出来上がりです!
チェーンステッチよりかなり簡単だと思います!
ゼッケンのたてまつりをする時は
細かく、そして緩めに縫うと良いです。
この方法は、
フェルト布を縫い合わせる時によく使われる技です。
これを知っておけば、
部活のお守りを作ったりもできちゃいますよ~!
白い糸だとインパクトに欠けますが、
波縫いよりもはるかにオシャレ度が上がりますので、
ぜひ試してみてくださいね!
分かりやすい動画はこちら
まとめ
今回はゼッケンのかわいい縫い方について紹介しました!
かわいく縫う方法は、
・チェーンステッチ
・たてまつり
の2つがオススメです!
縫い方をマスターして、
ぜひ今年の体育祭は目立っちゃってくださいね。
この方法、実は女子高生だけではなくて
小さなお子さんのいるママさんにもオススメです。
お昼寝の布団袋や、靴袋など
ゼッケンを使う場面が多いですよね!
かわいく縫い付けてあげると、
お子さんのテンションも上がると思いますので、
ぜひ試してみてくださいね!
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