にんにくの賞味期限はいつまで?失敗しない保存方法教えます!
にんにくってニオイは気になるけど、お料理で使うと香りで数倍おいしく感じますよね。
我が家の食卓では炒めものやパスタなど、実は結構にんにくの出番は多いです。
ガーリックオイルのペペロンチーノなんて最高ですよね…
私自身は、今は1個まるごと買ってもおいしいうちに使って食べきれるのですが、
一人暮らしをしていた時はにんにくを1個買っても使いきれずに置いたまま、
気が付いたら芽が出ていたり腐らせてしまったりしたことが多々ありました…。
似たような経験をされた方も少なくないのではないかと思います。
腐らせてしまってはもったいないからと、
チューブのにんにくで済ませることもありましたが、
やっぱりたまに生のにんにくを使って料理をすると、おいしさが違いますよね。
そこで今回は、過去の私にも教えたい、生のにんにくの賞味期限や、
腐らせないための保存方法などについてご紹介していきたいと思います!
にんにくの賞味期限はいつまで?
にんにくの賞味期限は、保存の仕方によって異なります。
常温で保存した場合は、大体2~3週間ぐらいが賞味期限の目安となります。
そして常温保存以外にも、冷蔵保存も冷凍保存も可能です。
きっとじゃがいもや玉ねぎなど、
根菜と同じような保存方法のイメージだったのだと思います。
私は一人暮らしを始めてからしばらくの間、
ずっと常温での保存しか頭にありませんでした。
しかも「日陰に置いておけばいいんでしょ」などと安直に考えていたので、
気が付くと上の方から緑色の芽が…ということもしょっちゅうでした。
冷蔵・冷凍すればもっと日持ちするよ
と過去の自分に教えてやりたい気持ちでいっぱいです。
にんにくを冷蔵庫で保存する場合には、
賞味期限は2ヶ月程度が目安といわれています。
私は今は買ったにんにくを冷蔵保存していますが、そ
のままの状態で保存ができ、ちょうど2ヶ月程度で使い切れます!
冷凍庫での保存も、大体1~2ヶ月が賞味期限の目安です。
また、カットしたりすりおろしたりしたものを保存するときよりも、
そのままの状態で保存するときの方が日持ちします。
そのままの状態で冷凍したものはなんと1年近くも保存ができます!
カットしたものは長く置くにつれ風味が落ちてきますので、
なるべく早めに食べきるようにしましょう。
にんにくをダメにしない保存方法は?
にんにくを常温で保存する場合には、ネットなどに入れ、
湿度の低く直射日光の当たらない、風通しの良い場所につるしておきましょう。
ただし、夏場は室温自体が上昇してしまうので、
常温保存よりは冷蔵・冷凍での保存の方が適しています。
冷蔵庫での保存の際には、
皮を取らずに新聞紙などに包んで、冷蔵庫のチルド室に入れておきましょう。
さらに上からポリ袋で包むと、より効果的です。
カットした使いかけのにんにくは、ラップに包んで保存しますが、
オリーブオイルに漬けて保存することで1ヶ月程度日持ちします。
そして冷凍庫で保存する際は、外の皮を剥き一片ずつに分けてからラップで包み、
ジップロックに入れて保存しましょう。
カットやすりおろしたにんにくも同様に、
ラップに包んでジップロックや密閉容器で冷凍保存しましょう。
冷凍保存したにんにくは、解凍する必要がなく、
冷凍庫から出してそのまま調理できますので、便利ですよね。
これからの季節は梅雨入りや夏を控えていますので、
常温保存よりは冷蔵・冷凍での保存がおすすめです。
まとめ
にんにくは常温で保存すると約2~3週間日持ちします。
常温で保存する場合はネットなどに入れ、
日の当たらない風通しの良い場所へつるしておきましょう。
冷蔵庫では、皮を取らずに新聞紙などでくるみ、チルド室で保存し、
賞味期限は2か月程度です。
冷凍庫の場合は、外の皮を取って一片ずつに分け、
ラップに包んでジップロックに入れ、保存します。
賞味期限の目安は1~2ヶ月程度です。カットしたものを冷凍すると、
解凍する必要なくそのまま調理に使えて便利です。
風味を落とさず、なるべく良い状態でにんにくを保存し、おいしく食べきりたいものですね!
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